池上彰の世界の見方 アメリカ～ナンバーワンから退場か～ 作者:池上彰 小学館 Amazon 池上彰の世界の見方 アメリカ2: 超大国の光と陰 作者:池上 彰 小学館 Amazon アメリカの州はそれぞれが独立国で、各州に政府、議会、裁判所、軍隊がある。 【大統領選の方…

中国もかなり内容が濃くて面白かった。 池上彰の世界の見方 中国・香港・台湾 作者:池上彰 小学館 Amazon ＜歴史＞ 清の皇帝による君主制（最終皇帝は溥儀）を打倒し、民主国家の成立を目指し、孫文が辛亥革命を起こす、革命は成功し中華民国が誕生。孫文の…

池上彰の世界の見方 朝鮮半島～日本はどう付き合うべきか～ 作者:池上彰 小学館 Amazon 池上先生の世界の見方シリーズ。 ロシア、ドイツ、東南アジア、と見てきたが今回はホントに全てが興味深すぎて、図書館から借りていないで、改めて買って手元に置いてお…

オードリー・タン デジタルとAIの未来を語る 作者:オードリー・タン プレジデント社 Amazon オードリー・タンは台湾の閣僚だが、私と同年代（1歳上）ということで興味を持った。 当初では、彼女のAI観、人格を形成した経験、台湾の先進的なDXについて語って…

池上彰の世界の見方 ドイツとEU: 理想と現実のギャップ 作者:彰, 池上 小学館 Amazon ドイツとEUざっくり歴史 第二次世界大戦でドイツはソ連に侵攻し大打撃を与えた。 その後、巻き返して東ドイツを占領したソ連は戦後処理のためのヤルタ会談での合意を守ら…

池上彰の世界の見方 東南アジア～ＡＳＥＡＮの国々～ 作者:池上彰 小学館 Amazon 概要および知らなかったことだけメモ。 東南アジアは基本的に西欧の国が植民地にしていた。第二次世界大戦では、日本が大東亜共栄圏という建前で資源を求めて占領した。終戦後…

とてもいい本！このシリーズ全部読みたい。15歳にわかるように書いてある本だというので自分にもすごくわかりやすかった。今までロシアのこと全然わかっていなかったようだ。 池上彰の世界の見方 ロシア: 新帝国主義への野望 作者:彰, 池上 小学館 Amazon 歴…

簡単な英語の小説を多読すると読解力がつくらしいので、ラダーシリーズという多読学習を志向する者向けのレベル2（レベル1からレベル5まである）を手にとった。 Roman Holiday ローマの休日 ラダーシリーズ 作者:イアン・マクレラン・ハンター ＩＢＣパブリ…

どこでも誰とでも働ける――12の会社で学んだ“これから”の仕事と転職のルール 作者:尾原 和啓 ダイヤモンド社 Amazon ささっと読んでメモだけ。主題としては一流企業を渡り歩いて仕事をしてきた著者が自分を高めるために実践していた考え方に関するもの。 ・自…

お金持ちはどうやって資産を残しているのか 作者:清田幸弘 あさ出版 Amazon 私自身まだ30代で元気だし、相続を考えるような資産家でもない。なので、これまであまり興味がなかったが、相続について最低限の知識を、と思って手にとった1冊。個人資産の相続と…

知識ゼロからの天皇の日本史 作者:山本 博文 発売日: 2019/01/24 メディア: 単行本 学生時代に日本の歴史を学んだ頃、目立つのは武将の名前ばかりで、天皇と言えばたまに内戦を起こした後鳥羽上皇、後醍醐天皇が出てくるだけだった。私の周りの人でも結構「…

" data-en-clipboard="true"> 図解入門ビジネス 最新地方銀行の現状と取組みがよ~くわかる本 作者:高橋克英 発売日: 2018/02/23 メディア: 単行本 " data-en-clipboard="true">近隣他行との連携、事業承継支援、ファンド組成、ビジネス商談会、ペーパーレス…

まるで異世界転生モノ小説のようだと話題になっていた本。手にとって見ると50年以上前の本なので驚く。 ルワンダ中央銀行総裁日記 [増補版] (中公新書) 作者:服部正也 発売日: 2014/07/11 メディア: Kindle版 内容としては、日銀行員からIMFの要請で独立後間…

基礎から学ぶ サーバーレス開発 作者:青池利昭,福田悠海,和田健一郎 発売日: 2020/07/29 メディア: Kindle版 完全サーバレスでのWebアプリケーション構築について頭ではわかっているが演習もしておきたくて本書を手に取る。 【RDBがあるWebアプリケーション…

「遮那王義経」に続き、義経物の漫画「ますらお」（全8巻）を読了。 ますらお 秘本義経記（１） (少年サンデーコミックススペシャル) 作者:北崎拓 発売日: 2012/09/25 メディア: Kindle版 同じ人物を描いているだけあって大筋のストーリーは同じなのだが所々…

最近小田原城に行って後北条氏の歴史を学んだことや、アンゴルモアという漫画に安徳天皇が出てきたことで間接的に源平合戦に関心が起きたので漫画から入ってみた。 遮那王 義経（１） (月刊少年マガジンコミックス) 作者:沢田ひろふみ 発売日: 2014/08/29 メ…

中小企業の資金調達 大全 作者:塩見 哲 発売日: 2020/12/18 メディア: 単行本 ファイナンスの知識で取りこぼしていることがないか確認のため手にとった本。 中小企業の資金調達について、資金不足の原因別に必要な資金調達手段について体系的に整理されてい…

黒南風（くろはえ）の海 加藤清正「文禄・慶長の役」異聞 作者:伊東 潤 発売日: 2011/07/09 メディア: 単行本 黒南風の海 文禄・慶長の役（朝鮮征伐）のことが知りたくて手に取った一冊。 日本を統一して世界へ、とスケールが大きく立派に聞こえるが単なる侵…

俯瞰図から見える日本型“AI(人工知能)"ビジネスモデル 作者:大野 治 発売日: 2017/12/14 メディア: 単行本 ２年ほど前、ディープラーニング検定という資格を取得して体系的に学んだつもりだったがかなり忘れてしまったので再度詰め込みなおしておく。バック…

いま君に伝えたいお金の話 (幻冬舎文庫) 作者:村上世彰 発売日: 2020/04/08 メディア: Kindle版 中学生くらい向けの本らしいけど、20分くらいで流し読み。 村上さんの家で実践している数字に対する感性や、裏ルール・法則性を見つける力をトレーニングする遊…

堕ちた翼 ドキュメントJAL倒産 作者:大鹿 靖明 発売日: 2012/08/01 メディア: Kindle版 半沢直樹をより楽しむため、モデルとなったJAL倒産を詳しく知ろうと手にとった。知りたかったタスクフォースの結成経緯、そして失速の様がよくわかった。 先送り、無責…

誇りある金融 ~バリュー・ベース・バンキングの核心 作者:新田 信行,江上 広行 発売日: 2020/05/01 メディア: 単行本（ソフトカバー） 自社の役員の方に「君はバリュー・ベース・バンキングと言う言葉を知っているかね？」と聞かれて、全然聞いたことなかっ…

修羅の宴 作者:楡 周平 発売日: 2012/07/19 メディア: 単行本 経済小説をどんどん読みたい。 本作は有名なイトマン事件をモチーフにした作品だ。イトマン事件自体は以前から知っていたが、事件の経緯だけを見ても、それだけのことをしてしまったイトマン社長…

アメリカの子供はどう英語を覚えるか (祥伝社黄金文庫) 作者:シグリッド・H. 塩谷 発売日: 2004/02/01 メディア: 文庫 91年発行の古い本であるが、タイトルがとても気になったので手に取った。自分も8歳と5歳の子供に英語を学ばせたいと考えており、どう教え…

1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365 人物編 作者:デイヴィッド・S・キダー,ノア・D・オッペンハイム 発売日: 2019/04/12 メディア: 単行本（ソフトカバー） 結構売れている教養本。図書館でもかなり前に予約してやっと借りられた。 世界の主要な指…

虚構 堀江と私とライブドア 作者:宮内 亮治 発売日: 2007/03/24 メディア: 単行本 ライブドアのNo.2だった宮内さんの自叙伝。 堀江さんと違って一般人の感覚に近い感じがあり、共感しやすい。また、逮捕された事件について、堀江さんとは違った視点で語られ…

我が闘争 (幻冬舎文庫) 作者:堀江貴文 発売日: 2016/12/06 メディア: Kindle版 堀江さんの自叙伝。 獄中で時間があったことから、幼少からの記憶が辿られている。幼少期から大学3年生くらいまでの話はあまり面白くはないが、彼の人格形成の過程が窺い知れる…

毎日読みたい365日の広告コピー(ライツ社) 作者:WRITES PUBLISHING 発売日: 2017/12/16 メディア: 単行本（ソフトカバー） 広告コピーを見るのが大好きである。特に短いやつ。 そして、なんの広告か、までを含めて作品だと思う。 好きだと思ったやつ列挙。 …

金融失策 20年の真実 作者:太田 康夫 発売日: 2018/09/20 メディア: 単行本（ソフトカバー） 経済活性化策であったはずの間接金融から直接金融への転換が銀行機能を歪め、経済危機を迎えてしまったことは誤算であると筆者は断罪する。 お金を持っているのは…

Q&Aわかりやすい銀行代理業・電子決済等代行業 作者:赤上 博人,渡邉 雅之 発売日: 2019/12/16 メディア: 単行本 電子決済等代行業の要諦について押さえるには良い本であった。もう少し、各事業者の思惑や、PSD2との対比について書かれていると良かったかな。…