Roman Holiday

簡単な英語の小説を多読すると読解力がつくらしいので、ラダーシリーズという多読学習を志向する者向けのレベル2(レベル1からレベル5まである)を手にとった。

Roman Holiday、つまりローマの休日なのだが多分映画を見たことがない。でも、アン王女が道端で寝ているシーン、ベスパで暴走しているシーン、そして真実の口で手が噛み千切られるあのくだり。多分名シーンとしてテレビで紹介されていたのを断片的に見ているのだと思う。

全編英語で対訳も無いが、85ページしかなく、話も面白いのであっという間に読んでしまった。ちょこちょこ分からない単語があるのだが、巻末に英和辞典並みの単語集があるので困ることはなかった。

 

覚えておきたい表現を以下にメモ。
こんなコトしなくても多読を重ねていけば、メキメキと読解力がついてくるらしいのだがまだあまり信用していない。やっぱ分かんないところをちゃんと調べて拾っていかないといけなんじゃないかな。。。

I don't seem to mind it. / 私は気にしていないようです。
 ⇒なんで I don't mind it じゃダメなのかわからないけど。

Ann looked hard at joe. / アンはジョーを強く見た。

I could do all the things I have always wanted to do.
今までやりたいと思っていたことが全部できるようになった。

Thinking that Joe wanted him gone.
ジョーは自分がいなくなることを望んでいるのだと思いながら。

The wall has become sort of a holy place.
壁はある種の聖地になっている。

Life isn't always what one likes, is it?
人生はいつも好きなことばかりではありませんよね。

You must appreiate that I have my duty, just as your Highness has your duty.
殿下には殿下の義務があるように、私にも私の義務があることを理解していただきたい。
 ⇒appreiateを感謝するっていう意味じゃなくて、理解するの意味で使ってるの初めて見た。

What would I be keeping from you?
私があなたに何を隠しているというのでしょう?

Do you at least want to see the pictures?
せめて写真だけでもご覧になりたいですか?
 ⇒at least は副詞だからどこに入れてもいいんだけど、ここに入れるのがいいのかぁ。

 

次はレベル2と3を借りてこようっと。