2009-01-01から1年間の記事一覧

日本にgoogleみたいな企業が生まれてこないのは

上場するときに集まる資本の規模が全然違うから、らしいです。 投資に対する国民の意識の違い、でしょうか?

偉そう

かわいがって頂いている上司に、よく「お前は偉そう」なんだよと言われます。 その上司は何でもズバスバ言ってくれる人なので多分、本当のことなんでしょう。 (それでも、かわいがって頂いているのは、まだ許容範囲だからでしょうか。) 偉そうにしている自…

世界カメラ

私はiPhoneを持っていないが、iPhoneが欲しいと思う。 最大の理由は、「世界カメラ」があるから。 世界カメラは、カメラを通してディスプレイに移った「現実」の物質に 「タギング(タグをつけること)」で、現実拡張(AR)することができる。 http://plusd.…

システムアーキテクト午前Ⅱ対策メモ

◎システム戦略とシステム企画 ■バランススコアカード: 企業の最終目標を達成するために、財務、顧客、内部業務プロセス、学習と成長の 「4つの視点」から検討し、ビジネス改革のためのシナリオを可視化する。 KPI:業績評価指標、KGI:企業の最終目標 ■デ…

Sun認定Webコンポーネントディベロッパー合格

しました。 【Java経験】実務4年半。社内でJ2EE講師経験有。 【言語経験】Java、VB、C#、Ruby 【試験番号】081 【 正解数 】46/69 = 66% 【受験回数】1回 【勉強期間】15時間(前日徹夜) 【使用教材】紫本(旧ver)、黒本 【出題内容】まんべんなく。 【感…

伊坂コンプリート

昨年末、先輩から「アヒルと鴨のコインロッカー」を薦められてから、 伊坂幸太郎という売れっ子ミステリー作家の本を続けて読んできたが、 ついに本日、最新まで16冊をコンプリートすることができた。 伊坂さんの作品にはそれぞれの作品間に少しづつ関連が…

海の向こうで頑張る人

小学校からの付き合いでジュンキくんという男がいる。 彼は日本で勤めていた会社が事実上倒産したのを契機として転職し、 得意の中国語を生かして中国で働くことになって数ヶ月が経った。 彼は日本にいるときから常にアジア、特に中国のマーケットを獲ること…

神々の山嶺

フィクションの山岳小説だが、作中に登場するのは実在の登山家だという。 先鋭的な冬山登山をやっていればいつかは死ぬ。 自明の事実だ。だったらなぜ登るか、常人には大凡理解できないであろう。 登山家の山に掛ける情熱とはどういうものなのか、これを読め…

ヤバい社会学

ヤバい経済学の正式続編ではなく、タイトルが肖っているだけ。 ヤバい経済学のギャング社会の話をクローズアップした本である。 普通の大学生(インド系)がギャングのリーダーと仲良くなって、 ギャング社会のことを教えてもらいながら一緒につるむ話で、 …

SA午後Ⅱ論文対策講座受講

情報処理技術者試験のシステムアーキテクト(SA)の午後Ⅱ論文対策講座を受講した。 【試験用論文テクニック】 作業手順 1.問題文からキーとなる要素を抜き出す作業をやる。10分程度。 2.抜き出した要素を元に構成資料を作成する。30分程度。 3.構成資…

「続ける」技術

図書館で借りた本ですが、買って手元において置きたいと思わせる本でした。 以下は、私が社内の自己啓発系のメルマガに投稿した内容。 「継続は力なり」 なんとも使い古された格言ですね。しかし、社会人になり、歳を重ねていく毎に 「全くそのとおりだが、…

仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか

タイトルで「何じゃこりゃ?」と思って手に取った一冊。 読了してみて、自分がタイトルをつけるなら・・ 『筋トレが成功する人は仕事も成功する』かな。 ただし、ボディービルダーは筋肉暴走しているので除く。 内容はトレーニングを成功させるための心構え…

ヤバい経済学

ヤバいというニュアンスがよく分からなかったが、 こういう物事を違った観点から分析して新しい説を発見するという スタイルの文章はミステリー小説を読んでいるようでおもしろい。 以下、書いてあったことで印象に残ったこと。 ・アメリカでは中絶法が導入…

レバレッジ・シンキング

本田さんのレバレッジシリーズは2冊目。 基本的には本田さんのレバレッジの考え方は、 全ての作業で頭を使って工夫を凝らし、 労働を最小に、効果を最大することを追求したものである。 この考え方にはすごく共感する。 頭を使ってすべての選択、行動に意味…

やる夫が徳川家康になるようです

最近、観光で日本三名城・熊本城に行ってからというもの、 熊本城主の加藤清正ってどういう武将だったんだ? というところを発端として戦国時代の歴史に没頭している。 やる夫が徳川家康になるようです http://ansokuwww.blog50.fc2.com/blog-entry-114.html…

日本でいちばん大切にしたい会社

顧客に、地域に、そして社員に、愛される会社とはどういうものか? それを紹介してくれている本である。 経済活動という割り切った世界で、サラリーマンや経営者の多くが 忘れているもの。それは他人や社会のために働くということ。 それが会社単位で出来て…

奇跡のリンゴ

主人公と苗字が同じなので妙な共感を覚えた。 読み終えて今、とにかくこのリンゴを食べたい。 シーズンになると以下のサイトで一瞬だけ注文を受けつけるらしいが、しかも抽選だ。 http://sun-act.shop-pro.jp/ 著者が感動のあまりドラマチックに見せる表現が…

キャッチャー・イン・ザ・ライ

ジョン・レノンを暗殺した犯人が携帯していたとされる、超有名作品。 最初から最後まで主人公の一人語りが続くところが当時(50’s)は斬新だったかな。 ものすごい汚い言葉遣いの嵐で、図書館においてもらえなかったらしい。 現在では逆にヘルマン・ヘッ…

マネーロンダリング入門

世界一短いマネロンの歴史という章が非常に興味深かった。 ブラッドダイアモンドによるアルカイダの資金調達の実際とか、 バチカンの腐敗とか、一応銀行で働いている私ではあるが、 考えも及ばない世界が広がっていることに驚いた。

オープンテーブルは流行る

オープンテーブルというサービスは簡単に言うと、 人気のお店に待たずに入れることをサポートしてくれる。 通常なら電話して予約するところを、最近はwebフォームでなんてザラだけど、 オープンテーブルはお店の予約状況をインタラクティブに公開してくれて…

記録と分析でセルフコントロール

10年近く続けている自分のだらしない習慣を改めようと思って、 最近こういった新書をよく手に取る。手に取った時点では大して 期待してなかったが読んでみると中々納得させられる内容だった。 この二冊で語られてる目的を達成するプロセスに共通している手…

Rubyワークショップに参加

Javaのように何でもできて、軽い言語、Ruby。 最近ずっとRubyのことが気になっている。 社内で開かれたRubyワークショップにも参加してみた。 ワークショップの内容は、 ・Rubyの特性について ・Railsを使った社内向けSNSサービスSKIPの紹介 ・私の社内のRub…

どちらかが彼女を殺した

現在大ヒットしているミステリー作家、東野圭吾の作品。 この作品の面白いところは普通に読了しても真犯人が分からないことだ。 主人公には「真犯人は分かったと」の描写があるが、 読者は主人公が推理に使ったヒントを元に自分で物語を読み返して分析し、 …

アルファギークに逢ってきた

インタビュアーの小飼さんは元ライブドアのCTOで、 日本におけるPerlの第一人者。目次はこんな感じ。 #0 Perl開発者 Larry Wall #1 (株)はてなCTO 伊藤直也 #2 Ruby on Rails 開発者 David Heinemeier Hansson #3 (株)ライブドア 池邉 智洋/谷口 公一/ma.la …

JavaからRubyへ

Rubyを褒め称え、やらない理由をなくすよう追い込んできて、 Rubyを現場に持ち込んで上司、顧客を説得してRubyの世界を 展開する作戦まで詳細に教えてくれる一冊。 布教作戦を本のテーマにしているのは初めて見たので驚いた。 Javaがだめな理由が興味深かっ…

冒険家 75歳エベレスト挑戦記

昨年75歳でエヴェレストを征した日本人がいたことは記憶に新しい。 富士山や、エヴェレストからスキーで直滑降で有名な三浦雄一郎氏だ。 前に読んだ貫田氏の著作「二人のチョモランマ」のテーマは、 『普通のおじさんが世界最高峰へ』というものだったが、…

二人のチョモランマ

二人のチョモランマ―中年サラリーマン登山隊8848メートルに挑む 登山家の最たる目標としてチョモランマ登頂がある。 しかし2009年現在チョモランマを征した日本人は130名余りだ。 登山家人口に対していかに狭き門なのかが窺い知れる。 体力、技術面は当然と…

さおだけ屋はなぜ潰れないのか?

以前流行っていた有名な本。 日常の疑問と会計学の基礎を関連付けて説明していく内容で、 かなり簡単に書いてあって読み易い。 しかし、簡単すぎて取り立てて学ぶことも無かったかなと思った。 「割り勘幹事をするとキャッシュフローが良くなる」というのは…

効率が10倍アップする新・知的生産術-自分をグーグル化する方法

読んだ本メモ。中古で買った。10倍勉強法の本を読んだときは新鮮に感じたけど、 もう勝間さんの本は読まなくていいかなと思ってしまった。 自慢ばかりの文章に食傷気味。

アヒルと鴨のコインロッカー

ビジネス書と小説を半分くらいの割合で読んでいるが、 小説の書評はどうも自信がなく書けない。 書いたとしても要約になってしまう。 以前、後輩に「クライマーズハイ」を借りて読んだときに感動して 少し書いてみたのだがあまりにも駄文で消してしまった。 …