世界カメラ

私はiPhoneを持っていないが、iPhoneが欲しいと思う。
最大の理由は、「世界カメラ」があるから。


世界カメラは、カメラを通してディスプレイに移った「現実」の物質に
タギング(タグをつけること)」で、現実拡張(AR)することができる。
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0909/30/news113.html

デメリットは、田舎にとっては拡張する「現実」がないので
どうでもいいということや、使ってる姿が怪しいことや、
タグを登録するのがめんどくさいということ。


だが、小さい頃思い描いていたミライがそこにはあり、
そのデメリットがたいした問題じゃないと思えるほどの無限の可能性を感じる。
観光ガイドだけでも十分有用だと思う。
マッシュアップのアイデアはいくらでもありそう。


セカイカメラを作っている会社は、頓智ドット株式会社という
ベンチャー企業でエンジニアの採用募集を行っている。 
その応募要件はこれだ。

  • iPhoneおよびAndroid等のリッチモバイル端末上でのアプリケーション作成の経験を有す方
  • 各種ウェブサービスAPIによるマッシュアップ開発の経験を有す方
  • HTTP, SSLなどの通信プロトコル, XML, JSON などのスキルに精通している方
  • OpenGLなどを利用した3Dアプリケーション開発の経験を有す
  • Linux/BSD UNIX系のOSによるWeb系システムの構築/開発/運用の経験を有す方
  • PostgreSQLなどのデータベースシステムの構築/保守/運用/管理の経験を有す方
  • 主にサーバーサイドにおけるC言語C++言語、および、PHP/Python/Perl/Ruby などの
  • スクリプト言語によるプログラミングの経験のある方
  • サーバの保守/運用/管理の経験のある方(数十台以上の規模の経験あれば望ましい)


うーん、何ひとつ当てはまってない。かすってる程度。
とりあえず、リッチモバイル開発を自分でやってみるしかないと思った。