レバレッジ・シンキング


本田さんのレバレッジシリーズは2冊目。
基本的には本田さんのレバレッジの考え方は、
全ての作業で頭を使って工夫を凝らし、
労働を最小に、効果を最大することを追求したものである。


この考え方にはすごく共感する。
頭を使ってすべての選択、行動に意味を持っている人は
そうでない人と、時間がたつにつれとんでもない差がついてしまう。


例えば、語学の勉強のために思い切って海外へ行ってしまう人。
目標が明確であり、自分の追い込み方を知っており、厳しい環境に
身をおくことで日々努力することを習慣化できるという最高の選択だ。
そういう選択をしたという実感が一度もない自分はやばいと思う。
レバレッジシンキングを学んで実践せねば。


以下、印象に残ったことメモ。
『労力のレバレッジ
人間は意識して努力することは難しい、自分に負けてしまう
だから仕組み化!いかに無意識でやるようになるかが鍵
・習慣チェックリストを作る
家に帰ったらまず靴をそろえるなど小さいことから始める
3ヶ月くらいたったらもっと大きな習慣を始めることが出来る
『自分に投資する』
ビジネスパーソンと、スポーツ選手を比べると
レーニング:アウトプットを出す時間、の比が全く異なる
ビジネスパーソンはもっとトレーニングに時間を割くべき
『時間術』
時間割を作る⇒トレーニングに使う時間を強制確保
時間制限を設けて集中力を上げる効果もある
日々やらなくてはいけない作業=固定費
固定費を削る工夫をして時間を捻出する
『選球眼を養う?』
ゴールを決めると「しないこと」が決まる
『推薦図書』
続ける技術
脳が冴える15の習慣
儲かる仕組みを作りなさい