20代で人生の年収の9割決まる
- 作者: 土井英司
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2010/12/18
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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20代でどんだけ下積みできるかで一生の稼ぎが決まるのは社会人なら誰でも知ってる
内容を読んで、正確な根拠があるのではなくただの一般論だったので残念だが
気になった内容はいくつかあった 下に列挙
・強みは一つでなく複数持つ。「意外、多数、複雑」だと代わりのいない人材になれる
・お金になりそうな色のある夢を持て。ex)日本中の全てのテレビを液晶テレビにします
・納得しない力はその人の才能
・「得意分野」はプライベートからしか生まれない
・転職するなら「重なりのある異業種」
同じ業界で似たようなスキルを持つ人がたくさんいて埋もれる
最後の「転職するなら重なりのある異業種」というのは目からうろこだな
転職するにしても同じ業界のもっと先鋭的な企業のことしか考えてなかった
確かに、ベンチャー企業の立ち上げを手伝って、ホームページ作ったり、
メールサーバ立ち上げたり、社内LAN構築したり、っていうSEなら誰でも
できちゃいそうな作業内容でもCTOとして創業メンバーになってその後に
上場したりしたら瞬間超大金持ちになったりするのでは?浅はかだけど。
IT業界でたいしたこと無いテクも他の業界に行ったら神様になれる。
そういう転職がおいしいのかもしれない。