Paas 次世代のパラダイム

SaaS(Software as a Service)
ソフトウェアをサービスとして提供するソフトウェア販売の新しい形である。
具体的には、従来の「ライセンシング」という形でパッケージソフトを販売し
収入を得るのではなく、ソフトウェア機能をインターネットを通じて
「サービス」として提供し、月額使用料というような形で収入を得る事業モデルである。
PaaS(Platform as a Service)
ユーザー企業はSaaSプロバイダーが提供する特定のアプリケーションだけではなく、
自社開発のアプリケーションをSaaSプロバイダーが運営するデータセンター内の
インフラストラクチャ上で稼働させることが可能になる。
そして、従量制課金や迅速な展開など、SaaSならではのメリットを、
プラットフォームやインフラの利用全体で享受できるようになる。
クラウドコンピューティング
ネットワーク(特にインターネット)という「雲 = クラウド」の向こう側に、
サービスを提供するサーバなどがあるが、ユーザーからは
もはやサーバの場所も台数も構成も認識できず、単にサービスを
受け取っているようなイメージといえる。
従来より「コンピュータ・システムのイメージ図」などでは、ネットワークを
「雲 = クラウド」で表す場合が多く、それが出典であると言われている。


以上の言葉を覚えた。とりあえず、Paasは言葉自体が初耳。
SIerの仕事は環境構築がかなり大きなウェイトを占めているので、
その部分をPaasに奪われたらSIerはおしまいである。
最大手のsalesForce.comはこれをweb3.0と呼んでいるそうだ。


専門的な業務ほどSaasに切り出すのは難しいと思うけど、
スタッフ業務、営業支援系のSaasは間違いなく流行ると思う。